2012年04月26日

小沢一郎 無罪!

ギリギリも所で、何とか民主主義が踏みとどまった・・・と私は思います。
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posted by お金の話 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

時価会計という黒船

TPP(環太平洋経済連携協定)への参加の是非が騒がしいですね。
 ↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/tpp/?1320999369

野田首相は、日米首脳会談を前に何とか表明したいのでしょう。
ここでもやっぱりアメリカ様≠フ意向が最優先なようです。
個人的な意見を言えば、別にTPPがなくても日本の農業って限界にきてるのではないかと思いますが、この話はまた別の機会に・・・


新会計基準の検証シリーズのつづきです。

アメリカ主導の新会計基準の「主役登場!」といえるのが、この取得原価主義から時価会計への転換ですね。


2000年に金融商品(有価証券・デリバティブ)の時価評価が義務付けられて、市場価格に合わせるように変更されました。

2005年には、固定資産に減損会計の導入。

2009年には、棚卸資産の低価法の強制が適用されました。


それまでの決算のように含み益のある資産を売却して、利益を計上するいわゆる「益出し」をさせない。「含み益があるならあるで、開示せよ。」という基準ですね。

もうひとつの側面が、「含み損」
「価値が下がっているものをちゃんと表面化させよ。」という基準です。

まず、「含み益」ですが・・・「益出し」って悪なんですかね?

私は、そう思いませんけどね。
むしろ、実現してもいない利益を配当してしまう方が、よっぽど危ない気がします。

持ってる資産に「含み益がある。」といっても、紙の上での話です。
売却しない限り発生しない利益なわけで、持ってる間に「含み損」に変わる事もある訳です。

決算書類には、<注記>というのがあるのですが、まあ「注意書き」というか「補足説明」みたいなモノですけど、私はそれで開示は充分だと思っています。

これが「含み損」となると、私の意見は違ってきます。
「含み損」こそが、真の問題だと思いますし、「評価減」を計上することに賛成です。

賛成なんですが・・・

当たり前の話ですが、時価評価する為には、時価が存在しないと時価評価できません。

じゃあ、時価ってなんなんでしょうね?

ものの本などによると・・・

・時価とは、公正な評価額のこと(まぁ、そうでしょうね)

・市場価格か、合理的に算定された価額のこと

・・・だそうです。

「価格」「価額」…また判りにくいですね。辞書を引いてみます。

「価格」は、値段
「価額」は、値打ち…だそうです。


市場価格は理解できますよね。
株価みたいに市場があれば、公開されている価格(値段)が一番わかりやすいです…市場があればの話ですけどね。

問題は、価額(値打ち)の方ですね。

合理的に算定された値打ち・・・つまり、何か値段の決まっているものを参考にして、基準を決めて、仮の値段をつけるということですよね。

色々理屈はつけられますが、コレって・・・要は『ワカラナイ』って事じゃあないのでしょうか。

私も決算の度に仮定の時価を計算しているんですけどね。
やってるうちに段々馬鹿馬鹿しくなってくることがあります。

この記事の下書きしている間にオリンパスの粉飾が発覚しました。
しかも古典的な手口で20年も隠し続けてこれたわけですから、新会計基準も舐められたモンですね・・・



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posted by お金の話 at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

この世でいちばん大事なカネの話

ブログタイトルとカブるお金の話というのが、ちょっと気になって読んでみました。
 ↓


お金は誰でも大事ですよね。
異論のある方はいないと思います。

でも、「この世で一番大事」とまで言い切られると、素直に賛成しかねる方も多いのではないでしょうか。

逆にアナタにとって、お金より大事なものってなんでしょうか?
友人・恋人・家族・・・などですか?
あらためて考えてみると、そう沢山ない気がします。

あからさまにお金が一番!』と言われると反発を感じますが、「お金があれば、世の中の大抵の事は解決できる。」と私は思います。

ある武道の大家の『人間が死ぬ事の次に怖いのは、飢えと孤独だよ。』という言葉があります。
我々、戦後生まれの人間ではなく、死線を越えてきた人の言葉だからこそ重みがあります。

さすがに現代の日本で飢えまで極端な例はないとしても、これを貧乏と置き換えてみたらどうでしょう。

この世で一番恐ろしいのは、貧乏≠ニ孤独と言い直したら・・・
お金があれば、この世の悲しみの半分はなくなるわけです。

この本の著者の西原理恵子さんは、「毎日かあさん」の作者の方だったんですね。
あの作品を書いた人が、こんな波乱万丈の人生を生き抜いて来た人だったなんて、とても意外でした。

幼い頃の西原さんは、「貧しさや」「暴力」に囲まれた環境で過ごし、お金の大切さ、怖さ、人の死や人間関係の生々しい現実を体験してきたのですね。
そんな環境でも、東京の美大に進学し、生まれ育った高知を後にし、自身の絵の才能を頼りに、這い上がったのです。

もちろんおとぎ話のように、すべてがスムーズに行ったわけでもないでしょう。
自身に起因するトラブルだけでなく、世の理不尽な出来事も含めて、様々なアクシデントを乗り切ったんですね。

この乗り切った≠ニいう事が、私は人生においてとても大事だと思うのです。

人は挫折します。
まして、それが自分の責任ではない環境によるものであれば、さらにそれが度重なれば、心が折れそうになるでしょう。あきらめたくもなるでしょう。
彼女は、辛酸を舐めた人だけの、自分だけの「哲学」をつかんだのではないかと思います。

そして、自分の知っている「リアル」を伝えたくて、この挑発的なタイトルにしたのではないでしょうか。


この本は、ドラマにもなっていたのですね?
今頃知りました・・・お恥ずかしい(^^;)









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posted by お金の話 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

当ブログをご覧いただいている皆様。
貴重なお時間を使っていただき、いつもありがとうございます。
日々の忙しさに流されて、1ヶ月も更新を怠ってしまいまして、申し訳ありません。

更新を怠っている間に、痛勤電車の中で読んだ本をご紹介します。

会計初心者が、楽しく会計を学べるように、経営数値の分析や実際の経営への生かし方をストーリー仕立てで書かれた本です。

物語は、あるアパレル会社の社長の娘:由紀さんが、社長の急逝で新社長に就任。
経営の右も左も解らない所から、安曇さんというチョット変わった会計のプロの助けを借りながら、会社を立て直してゆくお話です。

こういう本を読むと、経理のプロとして生きている私のようなものでも、とても参考になります。

なぜなら!

難しいことを多くの人に解りやすいように、平易な言葉や例えを使って人に教えるということに、私は生きがいを感じるからです・・・自分が、なかなか理解できなかったので(^^;)

難しいまま説明する人は、たくさんいます。
それどころか…あえて難しい言葉を使う人が、私の会社にもおります。

簡単な事を難しく話す人とは、一体何が目的なのか・・・?
「俺はこんな事まで知っているんだぞ!」とアピールしたいのでしょうか。

そんなモン、誰が喜ぶのでしょうか!?

何の感動も共感も感じませんし、怒りさえ覚えることもあります。

この本の中で、経理の仕事ではない。」と返品の原因を調べようとしない。つまり経営の視点を持とうとしない経理部長の事を『株主総会用の決算書と税務申告書の作成だけが彼のすべてなのだ。』と評するセリフが出てきます。

とても痛い所を突いています。

こういう経理の人は、実はとても多いと私は思います。

実際やってる身としては、資料を作ったり、申告書を作るのは、確かにそれはそれは時間もかかり、大変な作業≠ナある事は間違いないのです。
誰かがやらなければいけない事なので、「作業≠セから仕事≠ナはない。」とバッサリ切られると、ちょっとツライのですが・・・

一方で、決まりに従って作っているものなので、作ったものからどういう分析をして、判断をしていくかという所につなげないと、ただの記帳屋になってしまいます。

この本の冒頭に「経営に役に立たない会計は、ほとんど意味を持たない。」という言葉も出てきます。

経理屋として、日々噛みしめる言葉だと思いました・・・
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posted by お金の話 at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

日本人は、みんなサラリーマン


先週、書いた記事に「公認会計士やプロレスラーでさえもサラリーマン。」と書きましたが・・・

会社は誰のモノ?

大手監査法人のリストラのニュースです。

大手監査法人「冬の時代」 トーマツ、あずさ、希望退職募集が続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110828-00000001-jct-bus_all

仕事柄、色んな会計士さんと出会いますが、皆さん真面目です。
特に最近は、若い女性の会計士さんが増えました。
働き続けたい女性にとって、とても適した職業のように思えます。

「一生懸命勉強なさったんだなぁ。」と感心させられると同時に、自分ももっと若い頃に「こういう仕事」に目覚めていればなぁなどと考える事があります。

士♂メ業といえども、厳しい世の中になりましたね。

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posted by お金の話 at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする